はじめに
飛行機の窓側席に座ると、外の風景が見やすいですよね。路線によっては、富士山が見えることも。
そこで、JAL運行での富士山が見える座席や、どのタイミングで富士山が見えるか、特に、個人モニターが付いた機材での確認方法を詳しくご紹介します。
富士山を見るための条件
座席
JAL運行の場合、どの座席が富士山を見ることができるか https://www.jal.co.jp/dom/mt_fuji/ でご確認いただけます。
羽田発便から各地(数カ所ご紹介、2020年1月時点)
- 伊丹着 右側(A側)
- 関西着 右側(A側)
- 広島着 左側(K側)
- 松山着 富士山のほぼ真上を飛ぶため見ることができない。ただし、当日の飛行条件により見ることができるかも。この場合、左側(K側)
- 福岡着 左側(K側)
- 長崎着 左側(K側)
- 鹿児島 右側(A側)
- 那覇着 右側(A側)
- 石垣着 右側(A側)
基本、西から羽田着便に乗る場合、左側の座席(A側)に乗ると見ることができますが、JAL公式https://www.jal.co.jp/dom/mt_fuji/ で必ず確認してください。
以下の条件の時は、富士山は見えません。
- 窓側席だが、窓がない席
- 翼の上の席(見える場合もありますが、ほとんど見えません)
- 天気が悪い日
- 日没後や夜間
- 富士山の真上を通る航空路
タイミング
羽田空港を離陸してから、10 - 15分後。
個人モニターが付いた機材の場合
座席それぞれに個人モニターが付いた機材の場合、個人モニターでどの辺に富士山が見えるかなど確認できます。
1. 言語を選択。
2. 下にスクロールしていくと、「マイフライト」があるので押下。
3. 右端中央に、「>」マークがあるので、押下すると青枠のようなメニューが出てきます。そこで、「窓からの眺め」を押下すると、写真のようにどういう風に見えるか確認できます。
実際の機内から見た富士山
おわりに
少しでも飛行機に乗る時間が楽しめるようお役に立てたら幸いです。